柿の健康食品としての効能

柿は日本的な果物として広く親しまれていますが、実は健康食品としての側面でも、驚くほどにいろいろな効能をもった食品でもあるのです。

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柿の健康食品としての効能

柿の循環器系への効能


次は柿の循環器系への効能についてです。柿の葉には高血圧への効能、高血圧に伴う、めまい、のぼせ、肩こり、頭重への効能、血管を強くする効能があるとされています。


これまで食品添加物で食品として使われてきた天然添加物は、食品衛生法では「既存添加物」と呼ばれています。その中で柿タンニンはカキ科カキの実から搾汁したものとされており、主成分はタンニン及びタンニン酸で、水やエタノールで抽出して得られるものも含まれています。


このタンニンは、他にも栗皮タンニン(ブナ科クリの渋皮から得られたもの)や、植物タンニンとして五倍子(タラ末や没食子から得られたもの)などがあります。


タンニンは柿渋や栗の渋などのいわゆる渋くて苦い成分なのですが、植物の葉などに含まれ、葉が動物に食べられるのを防ぐのが本来の目的となっています。


タンニンはタンパク質に結合して収れんするために渋く感じるわけですが、皮のなめしでは硬化や腐敗の原因となるタンパク質の除去に使われ、お酒の濁りの防止などにも使われています。


渋みの原因は果実の中のタンニン細胞にあるシブオールという物質にあるのですが、これは血圧を下げる効果や、動脈硬化への効能もあります。天日干しによる干し柿にはこの成


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